緩衝装置の強度検討書のひな形

緩衝装置の強度検討書のひな形

こちらのひな形は、緩衝装置(スプリング等)の形状を変更した場合(リーフスプリング→コイルスプリング、トーションバースプリング→エアスプリング等)や、新たに新設した場合(サイドカーなど)に使用するものです。

平成23年4月1日より、緩衝装置の基準が変更となり、上下振動加速度の荷重倍数として n=2.5 を安全率の算出の際に算入しなければならなくなったため、以前に使われていた計算式では強度検討書上で安全率が出ていた場合でも新しい計算式では強度不足となるケースが有ります。

緩衝装置の強度検討書のためのひな形として、「コイルスプリングの強度検討書のひな形」 「リーフスプリングの強度検討書のひな形」 「シャックルの強度検討書のひな形」 を用意させていただきました。


コイルスプリングの強度検討書ひな形

こちらのひな形はコイルスプリングの 「たる型」 「鼓型」 「円錐型」 「円筒型」 に対応しております。

車高調整式の一部のコイルスプリングには、異なるバネレートのスプリングを組み合わせているものもありますが、そのような車両に於きましても、各スプリングの最大荷重を算出し、その合算によりシステム本体の最大荷重を算出することが可能です。

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1,500円 (税別 決済完了後にダウンロード)

リーフスプリングの強度検討書ひな形